KodamaSoft

KodamaNews - June 2026

Written by Robin

KodamaNews - June 2026

「正真正銘」の折り返し地点です…あっという間でしたね。これまでにいくつかの作品をリリースしてきましたが、今年後半はKodamaSoundsとCOUNTERFEST RECORDSの両方で、たくさんの新作リリースが予定しています。今回話せる内容はそれほど多くありませんが、2027年に予定している続編アルバムに関する新しい締め切りについてお知らせしたいと思います。

KodamaSounds 2026満足度アンケート

2026年版として、リスナーと参加アーティスト向けの回答で完結するアンケートを作成しました!このアンケートを通じて興味深い統計やデータが得られることを期待していますし、私たちが本当に求めているものに十分な時間と努力を割り当てる助けになるはずです。次にどのようなアルバムを聴きたいか、どのようなグッズが欲しいかを匿名でお伝えできる最善の方法です。また、私たちのコミュニティをより深く理解するための大切な機会でもあります。お時間がありましたら、ぜひ匿名でご回答いただけると大変助かります!

アンケートはこちら!

Bandcampにおけるアーティスト名ローマ字表記方針の変更

今まで、主に英語圏の方々で構成されていたKodamaSoundsのオーディエンスのために、アーティスト名(特に日本語名)をローマ字化してきました。各アーティスト本人に確認した上で適切なローマ字表記を用いることで、日本語を読めない方々にもアーティスト名を理解・読みやすくなると信じてきましたが、その一方で、スタイライゼーションやメタデータ上の目的など、アーティスト名本来の意図を損なってしまう可能性があります。そのため、今後はBOOTHと同様に、Bandcamp上でもアーティスト本人が設定した名前の表記をそのまま使用する方針とします。ただし、この変更はトラック名には適用されません。対象となるのは表示用アーティスト名(Display Artist Name)のみです。一方で、公式サイトおよびBandcampに掲載されるトラックの詳細説明やクレジット情報については、参照性や情報の明確化のために、日本語表記が意図的に維持されている場合でも、常にローマ字読みを併記します。今回の変更が主に関係するのは、ウェブサイト、各種ストア、楽曲メタデータなどに表示される「表示用アーティスト名」の項目です。動画や画像でふりがなを付けるように両表記を同時に表示できれば理想的なのですが、プレーンテキストではそれが難しく、どこかで妥協しなければなりません。私は、ラテン文字以外で表記された名前の読み方を示すことは非常に重要だと考えています。特に私たちの場合、これまでのローマ字表記は可能な限り本人に直接確認した正確な読み方に基づいており、楽曲名の翻字・翻訳の場合と同じ考え方でアーティスト名もアーティスト本人が意図した形で表示されるべきだと思います。なお、この変更は遡及適用されません。また、現在公開済みのアルバムについても、既存のメタデータを変更する予定はありません。これは、作品をリリース当時のままの状態で保存するという私自身の基本方針に沿ったものです。アーティスト名や別名義の変更があったとしても、それだけを理由に過去作品のメタデータを書き換えないのと同じ考え方です。私はVGMdbの編集者兼愛好家の一人であり、日本語に堪能というわけではありませんが、それでもこれまでは自らのメタデータ管理に関する考え方をかなり厳格に適用し、自分のサークル活動にも引き続けてきました。しかし、KodamaSoundsの活動規模やオーディエンス層が変化している現在においては、日本の同人シーンにおける基本的な慣習やアーティスト本人からの要望を最優先することが最善だと考えています。そのため、今後はこの方針で運営を続けていきたいと思います。これまでのメタデータ管理方針の方が好きだった場合は、ご自身の利用環境やライブラリ管理の都合に合わせて、今後のリリース作品を自由にタグ編集していただければと思います。

2026年の予定

サプライズ発表!

長年KodamaSoundsを応援してくださっている方とコラボレーションして、とても人気の高い日本のどうじんゲームをテーマにしたアレンジアルバムを制作しています!リリース予定日は6月27日です!そうです、もう1ヶ月もありません!これはCOUNTERFESTのトリビュートアルバムではなく、新たに立ち上がったサークルとのコラボレーションによる、KodamaSounds義の非公式アレンジアルバムです。気になってきましたか?詳しい情報はもう少しだけお待ちください!

COUNTERFEST HEROES 01

COUNTERFESTRECORDSのオリジナルTek/Bassé音楽・ブートレグコンピレーションについては、その前にサブミットした作品に仕上げるため、締め切りを6月1日まで延長しました。現在のリリース予定日は7月3日です。

Vanilla Parfait -a Vanillaware tribute album-

そうですね、少々時間が経ってしまいましたね... Vanillaware作品のファンを見つけるだけでも大変なのですが、作曲家となるとさらに難しくなってきました。このままだとEPになりそうで、まだ完成した提出作品が1曲も届いていない状況です。それでもこのゲームの世界観に詳しくなくても、何かアレンジしてみたいという気持ちがあれば大歓迎です。ぜひDiscordに参加していただいて、あなたの好みや気分に合うアレンジの提案について一緒に相談しましょう!このプロジェクトを実現させるためにお力貸してください!

プロジェクトページはこちら!

2025~2026年度 ロイヤリティ配分(7月)

KodamaSoundsの年次ロイヤリティ配分の時期が近づいています!2025年後半は過去最高レベルの忙しさとなり、カタログ全体の売り上げについても満足しています。フィジカル作品の管理は本当に大変で、会計処理はまさに悪夢のようでした... 正直なところ、ちゃんと処理できていることに自分でも驚いています。来年のスプレッドシートは整理して入力しやすいものにしていきます。利益面では、最終的にどれだけ手元に残るかによりますが(おそらく総売り上げの5%未満でしょう)、今後の委託制作、特にCDプレス費用を賄える程度になることを願っています。KodamaSoftおよびKodamaSoundsの今後の活動を支援し、需要に応じたCDの制作をさらにサポートしたいとお思いの方は、ぜひKo-fiでのご支援をご検討ください!

Ko-fiはこちら!

Gensokyo Party Vol. 7 Moriya Barista 2

前回のブログ記事でもお伝えした通り、「Moriya Barista 2」は、より高品質な東方コンピレーションをお届けするために、10月4日の秋季例大祭に合わせてリリースすることになりました。すでに素晴らしい作品がいくつか集まっていますが、同程度の高い完成度を持つ楽曲を少なくとも10曲収録したいと考えています。改めてお伝えしますが、楽曲提出の締め切りは8月15日に設定されています。

プロジェクトページはこちら!

ECLECTIC RESONANCE TREMOR

今年の超大作ベースミュージックコンピレーションです!正直なところ、怖いくらいです。今回またも2枚組アルバムとなる予定で、最高のアーティストたちが参加してくれています。英語で言えば正に「quality over quantity」(量より質)なのですが... 今回は質も量も兼ね備えています!今年のM3秋で昨年と同じく現地側で参加する予定があり、企画・方向性も昨年よりずっと安定しているため、昨年のような修羅場・ほどの不安はなく、自信を持ってリリースを迎えられそうです。楽曲提出の締め切りは9月1日、リリース日は10月26日の予定です。

プロジェクトページはこちら!

1つ、2つ... おっと、3つの所属アーティストプロジェクト?!

そうなんです!今年の夏から冬にかけて新たなコンピレーションの予定はありませんが、10月から12月にかけて所属アーティストによるアルバムを3作品リリースする予定です。M3秋向けのEPが1作品、そしておそらく今冬のコミケット向けの1stソロアルバムが2作品です。できれば3作品ともCDとしてリリースしたいと考えています。

2027年の企画(新規プロジェクトと続編プロジェクト!)

今回は直前にならずに準備をしておこうと思っています!(そうすることで、少しでも遅延を防げればと思います...)

COUNTERFEST BOMB DISPOSAL

marklincadetが主催するCOUNTERFESTのチップチューン/FMアルバムです!楽曲提出の締め切りは1月4日、リリースは2月5日頃を予定しています。オリジナルでもアレンジでも、自分らしさを表現したチップチューン作品を作りたいなら、まさにこのアルバムがぴったりだと思います。KodamaもCOUNTERFESTも、それぞれ独自のUPRISING/Memoriesシリーズを持つようになりましたね...

プロジェクトページはこちら!

ECLECTIC RESONANCE 続編アルバム

年間前半に続編アルバム、後半に新作アルバムが出るという現在の流れがとても気に入っています。そのため2027年も2026年と同じ方針を続ける予定です。ただし、どの作品の続編にするかはまだ検討中です!誰でも自分の好みに合った作品を楽しめる環境を大切にしていますので、毎年さまざまなジャンルとコンセプトを循環させています。だからこそ、先ほど紹介したアンケートへの回答をお願いしたいのです——どの続編が実現するかを決める権利は、みなさんにあります!数週間後に集計結果を見て、正式に発表する予定ですが... 候補はLegendaria II、hollow horizons 2、そしてEscapism 2になりそうです...

Gensokyo Party Vol. 8 DJ Koishi 2

東方EDMはいくらあっても足りません!そして「Moriya Barista 2」の後は、クラブミュージック系の「DJ Koishi 2」に戻りましょう!2027年春例大祭、つまり4月末から5月頃のリリースを目指しています。余裕を持って制作を進めるため、楽曲提出の締め切りは2月15日に設定しました。

プロジェクトページはこちら!

Moonstruck Analogy -a TYPE-MOON tribute album- II

「Moonstruck Analogy」のリリースからほぼ5年が経ちましたね... サークルの規模や活動範囲は当時に比べると、信じられないほど大きく成長しました。2021年以降、多くのTYPE-MOON作品や関連プロジェクトが発売されており、その中でも初の公式ローカライズも多数を含んでいます。そして私たちのシーンも成長を続けているからこそ、この続編アルバムが自分の中で思い描いてきた前作と同じくらい輝いてほしいと心から願っています。2027年夏のリリースにこだわっているわけではありませんが、できれば2027年7月2日にリリースできると嬉しいです。

プロジェクトページはこちら!

まだまだあります!

1年前までの計画を立てるのは、ちょうど良いと思っています。あまり先まで広げすぎると、色々な問題が出てくると思いますが、もういくつか発表させていただけることと思います。

  • さらに多くのソロアルバムプロジェクト
  • 私のような人の心に響いてほしいと願う、まったく新しいトリビュートアルバム
  • 2022年から取り組み続けている、招待制による非常に重要なオリジナル企画...完成したときに公開する予定ですが、なるべくリリースできることを願っています。
  • いつかリリースしなければならない「Stellar Sanctuary」のサウンドトラック
  • 新しいECLECTIC RESONANCEプロジェクトの準備も進めています。どのコンセプトを採用するかについては、先ほど紹介したアンケートで是非ご投票ください!
  • 「COUNTERFEST HEROES 02」も、できればリリースしたいと思っています。年に一度のブートレグ/Tekによるドーパミン補充は魂には必要だと思います。

こうして並べてみると、なかなかの量ですよね?毎年「来年はもう少し落ち着いたプロジェクトを...手が多すぎる...」と言っているのですが、結局は毎年10作品後のコンピレーションアルバムを企画していることになります。一年間を通じて誰でも気に入った作品を見つけられるようにすることが目的です。私たちの作品をすべて聴かなければならないとは思っていませんが、数ヶ月ごとに、新鮮で意欲的なアルバムとの出会いができる――それだけで十分なのです。これが、私にとって最も大事なことです。

今月のブログ記事は以上です。長くなってしまいましたが、どこかの誰か一人にでも面白いと思ってもらえるなら、書いた意味があったと思います。ご存知の通り、私は常に徹底した透明性を大切にしてきました。そしてKodamaSoundsが、理解と温かさ、情熱、そして誠実さに満ちた、居心地の良い場所であり続けてほしいと思っています。これまで私と私の活動を信じてくださったすべての方々には、感謝しかありません。KodamaSoundsという創造的なサークルに身を注いでいるアーティストの皆さんを含め、このサークルが私にとって大切であるように、他の人々にとっても大切な存在であってほしいと願えばおあとです。本当にありがとうございます。そして、これからの数ヶ月も一緒に頑張っていきましょう!!

-Robin