Check out the Kodama Direct 2024 for a quick rundown of the planned projects for the coming year!

KodamaSoft

New Format for KodamaSounds Community Projects (JP ver.)

Written by Robin

Check EN article

こんにちは、Robinです。

アルバム「KSDL-0008」以降、プロジェクト全体の取り扱い方法を変更し、締切やイベントリリースの方法を変更することをお知らせします。これまで、アルバムには締切とリリース日がありました。しかし、時間的な制約やその他の理由で、興味があるアルバムでも、トラック作成が間に合わない人がいることに気づきました。

だから、これからは、私たちがアルバムが完成したと言い出すまで、すべてのプロジェクトは進行中となります。アルバムを完成させるたびに、そのコンセプトとプロジェクトは生き続け、続編が生まれ続けるのです。締切とリリース予定日があるのは便利だと分かりますが、KodamaSoundsには十分なファンがおり、参加者も多いため、たとえ完成までに時間がかかったとしても、すべてのアルバム・プロジェクトは継続的にリリースできるものと考えています。そうすることで、たとえ、あまり有名ではないテーマやシリーズであっても、すべてのアルバムが同じランタイムになることが保証されます。(例えば、Moonstruck AnalogyはVANTABLACKと比べて控えめなリリースでした。新システムでは、両方の続編は同じランタイムになります。)

アーティストとリスナーの皆様は、ホームページの「Projects」タブで、アルバムプロジェクトのランタイムの進捗を確認することができます。ランタイムは、アルバムに提出されたすべての確定トラックと完成トラックの合計に基づいて計算されます。未完成トラックは、誰が一番提出したのは次のリリースに間に合うように、計算されません。

ランタイムが55分から70分の間に達した時点で、そのアルバムは「完成」とされ、新たに提出された楽曲は入れられなくなります。完成したアルバムは正式に発表され、次のイベント(ほとんどのアルバムはコミックマーケットとM3、東方関連のアルバムは例大祭とコミックマーケット)にリリースすることになります。そして、新たに提出された作品は次のアルバムに追加され、新アルバムは前作の続編となります。こうして、前作同様、新たなプロジェクトが始まるのです。こうすることで、人気のあるアルバム企画は、需要がある限り掲載し続けることができるのです。

この新しいシステムは、様々なプロジェクトとその多様性を支持し、自分の好きなアルバムで、自分のペースで、好きなだけ制作できることを保証するものです。また、一度にたくさんの新しいプロジェクトやアイデアを発表することができ、ストレスやプレッシャーがないようにすることができます。

これにより、将来、各アルバムがCDコンパチブルになることも確実です。前の『VANTABLACK』などのアルバムを制作した際、通常のCDの収録時間を大幅に超えてしまったことがありました。このようなミスを二度と起こさないようにするためです。

ウェブサイト上の各プロジェクトのページでは、現在のランタイムや予定のマックスランタイム、現在のアルバムの番号(例: VANTABLACK 2、VANTABLACK 3など)、ガイドライン、および現在ブラックリストに載っているトラック、トラックのクレームシートなど、プロジェクトによる特別ルールに関する情報が確認できます。

従って、以下のプロジェクトは募集が再開されました。

  • Moonstruck Analogy -a TYPE-MOON tribute album-
  • Fragments of Gratitude -a When They Cry Tribute Album-
  • Gensokyo Party VANTABLACK
  • Gensokyo Party Moriya Barista

これからリーリスする予定の新アルバムも含めて:

  • “a tribute album” 的なあるシリーズを中心とするアルバム
  • あるジャンルやスタイルを中心とするECLECTIC RESONANCEアルバム
  • あるテーマを中心とするGensokyo Partyアルバム

なお、現在制作中のアルバム「Fragments of Gratitude -a When They Cry Tribute Album-」と「Gensokyo Party Vol.3 Moriya Barista」には、この変更は反映されていません。

注意:アルバムにトラックを提出したら、完成したトラックをマスタリングエンジニアに送るので、100%完成していることを確認してください。アルバムのリリース前に修正することはできませんので、提出する前に完成していることをよく確認してください。アーティストは、アルバムごとに最大2トラックまで送ることができます。2曲以上制作した場合、3曲目以降は続編に収録します。ただ、この場合、続編がいつリリースされるかは分かりません。長くかかるかもしれないので、この事実を覚悟しておく必要があります。もし、このプロジェクトの進行があまりに遅すぎるようなら、自分のトラックを取り戻し、自分自身で、あるいは他の手段でリリースしたいと思うのであれば、いつでもそうすることができます。

*この新しいプロジェクト形式は、近日中にウェブサイトで公開する予定です。とりあえず、現在2022年に予定されている「Fragments of Gratitude」や「Moriya Barista」などの企画をチェックしてください。2023年以降も、これまでとは比べものにならないほど多くの企画が予定されていますので、ご期待ください。

いつもながら、支えてくださりありがとうございます。アートは、アーティストやコミュニティーなしに生きていけません。文化、技術の違う世界中のアーティストが作った音楽のネットの一番スペースを一緒に作りましょう!これからもよろしくお願いします!

-ロビン